2022年1月22日(土)
ここ数年、テレワークで会社に行かない。
時より、仕事の都合で、東京方面へ赴くことがある。
ある日のこと、午後から、東京メトロ東西線を利用して、通勤していたら、南行徳辺りで、妙なタワーが目に入った。
「こんなタワーあったけ」
頭でっかちの変な形状だったので、妙に気になった。
気になると、やたら目に付く。
特に、眺めのいい妙典橋を通ると毎回、目に入る。
気になると、探索しないと気が済まない。
今回は、「謎のタワー」を追ってみた。
■謎のタワー
妙典橋から見える「謎のタワー」。
妙典橋の架かる江戸川の堤防から撮影。
■旧江戸川沿いを走った
関ケ島辺りから旧江戸川に出た。例のタワーが見えた。
どうやら、旧江戸川の対岸、江戸川区にあるようだ。孤高のタワーに見える。
■対岸の正面まで来た(市川市香取辺り)
市川市香取辺りで対岸の正面に出た。
頭の突起物をズームしてみた。土台に鉄筋が組まれていて、周りを幌のようなものが覆っていた。何か中で組み立てているようだ。完成物ではないようだ。
■市川市相之川辺りから撮ってみた
近くに大きなマンションがあるようだ。
■今井橋を渡る
どうせなら、近くまで行ってみようということで、「今井橋」を渡って「江戸川区」まで行くことにした。
「今井橋」から見た「謎のタワー」。
マンションの高さと比べるとタワーの異常なまでの高さがよくわかる。
マンションの住人はあのタワーをどう見ているのだろう。
「今井橋」の反対側には「スカイツリー」がキレイに見えます。
■旧江戸川の江戸川区江戸川辺り
江戸川区側の遊歩道を走ります。初めて、通るので新鮮でした。
何もない市川側とは随分、ちがう、まるで港町。
この辺はやたら、ボートが停泊しています。
■江戸川区江戸川2丁目辺り
マンションの合間から「謎のタワー」が見えます。
この辺が、その場所のようです。
入口がわからない。
■真下まで来た
ついに、入口まで来ました。すぐ近くに「タワー」がありました。
建て替え中の「江戸川清掃工場」の煙突だったようです。頭の部分は、有害物質を除去する装置を取り付けるやぐらだったのかも知れません。令和9年までの工事のようなので、まだまだ、形状が変わるかもしれません。
まさか、江戸川区まで行く羽目になるとは思いませんでした。
タワーも見る角度や、周囲の環境でずいぶんと雰囲気が変わるものだなぁと実感しました。
■帰りは江戸川水閘門を通って
帰りは「江戸川水閘門」を通って妙典に帰ります。
自転車:15km