2022年4月9日(土)
今月は自転車に乗れないかもしれません。
それと言うのも、おいらの住んでいるアパートの外壁工事が始まったからです。通路や階段に工事用の足場が組まれ、自転車を通す隙間がありません。
こんなことになるとは思ってもいませんでした。
一応、足場の位置を調整して、60cmの隙間を開けてほしいとは言っていますが...
と、言うことで本日は「ウォーキング」です。
■「権現道」をウォーキング
行徳・妙典には「権現道」と言うものがあります。権現とは「徳川家康」のことです。江戸時代に東金に鷹狩に行く際に通ったとされる道です。
本日は、その道程を体験して見ようと思います。
※ 寺名の番号は案内板の番号を示しています。また、訪問した寺は権現道沿い建てられているものに限定しています。
■01.徳蔵寺
「権現道」はここから始まります。小さいながら、立派な「鐘桜」も建立されており、大晦日にお参りすれば、除夜の鐘を突くこともできます。
「権現道」の案内板が各所にあります。また、通路はブロックで舗装されていて道案内にもなっています。
■07.教信寺
家屋と寺が一緒になっているお寺です。何となく、参詣しにくい雰囲気なので、塀の外から眺めています。
■12.本久寺
おみくじガチャなんかが設置してあって、斬新なアイデアのあるお寺みたいですね。キチンカーのイベントも境内で企画していたようです。
■16.正讃寺
■18.浄閑寺
そういえば、屋根の形が増上寺と同じですね。増上寺も徳川家ゆかりのお寺ですね。
■21.円頓寺
本堂前の「しだれ桜」は身延山久遠寺より株分けされたものだそうです。
桜のキレイな時期に来ればよかったですね。もう、葉桜でした。
■23.妙覚寺
東日本では珍しいキリシタン燈籠があるお寺だそうです。
キリシタン燈籠は、戦国武将で茶人として有名な古田織部が創案したとも言われており、織部灯篭とも言われているそうです。
こちらのお寺は権現道沿いの門からすぐに家屋があって入りにくかったのでグルーッと回って駐車場側から入ると本殿にお参りできます。
■25.法泉寺
こちらは「行徳墓園」になっています。明治4年(1871)に火災で焼失したそうです。
この場所を徳川家康が、鷹狩に行く際の休憩所として使ったことが「権現道」の由来になっているそうなので、非常にもったいないですね。
■34.徳願寺
「権現道」道しるべが立っています。
ここから「権現道」となっているので、案内板の番号のふり方は逆のような気がする。
寺町通りを下ると「徳願寺」があります。
徳川家康ゆかりのお寺です。大きな鐘楼があり、大晦日には除夜の鐘で大いに賑わっています。
おっと、「芝桜」を載せるのを忘れていたぜ。精一杯キレイに咲いています。
「徳願寺」前の通路の花壇に「芝桜」が植えられています。ベンチもあるので、お散歩疲れを癒すのに最適です。
「徳川家康」ゆかりのお寺とあって、寺務所に「葵の御紋」があります。
ちょうど、1km程度の散歩道です。周りには、他にも神社やお寺、歴史的な名所がたくさんあるので、毎回、ルートを変えて歩いてみるのも楽しいですよ。