SHIRASE5002の見学ツアーに参加しました「船橋市船橋港」

2025年11月15日(土)

「SHIRASE5002」をずーっと前から船橋港に行くと見てました。かつては何かのイベントがないと近寄れない状態でした。昨日、ちょこっと、「SHIRASE5002」のサイトを見たら見学会を頻繁にやっていることがわかりました。明日の予定を覗いたらまだ、空きがありました。早速、500円をカード決済して申し込みました。ついに、「SHIRASE5002」に乗船できる日がきまました。

【地図】

■SHIRASE 5002

南極観測船「宗谷」「ふじ」の後継として1982年に就役し、海上自衛隊砕氷艦(AGB-5002)として運用されました。
25回の南極航海を行い、そのうち、24回の昭和基地への接岸に成功しました。
2008年に退役し、2010年5月より千葉県船橋市高瀬町(船橋港)に係留されています。
”本来は駐輪場に止めないといけないのですが、許可もらって撮影させていただきました。”

●01甲板(受付)

受付は予約簿があるので、名前を告げて番号の付いた首掛けストラップを貰います。一応、見学ルートを教えてくれるのですがさっぱり、頭に入ってきません。案内の矢印は振ってあるとのことです。

観光地定番の「顔出し看板」とか「顔ハメ看板」とか言うやつ。

アニメ「宇宙よりも遠い場所」の登場人物です。女子高生4人が民間南極観測員として南極を目指すという物語ですが、帰ってブログ書きながら早速、dアニメでイッキ見ました。とても感動的なアニメでした。放送当時も評判はよかったらしいですね。よかったら見てください。泣きました。

雲のない青空でよかった。

船の船首です。ここまでしか行けませんでした。

売店

「SHIRASE 5002」のジャンプスーツが売ってました。5000円らしい。実際に乗務員が使用しているものと同じらしい。これはお買い得でほしいかも...

●04甲板(ブリッジ)

男の子には憧れな場所、ブリッジに上ってみました。ワクワクしますね。

「副長」の椅子です。

操舵パネルですね。

「SHIRASE 5002」のスクリューは3機付いているので、レバーが3つあります。

速力通信機です。操作する人と確認する人と別々なんですね。

舵輪って言うんですかね。

南緯55度通過点。南アメリカ大陸の南端を超える経度。今まで大陸にぶつかって弱まっていた海流が遮るものが無くなって海が荒れる境界線だそうです。南極に近づくと海が荒れると言われる所以です。「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」と例えられています。
ちなみに、日本の極地観測手当は南緯55度以南の区域で活動する職員に対して支給されるそうです。

「艦長」の椅子です。何となく窮屈に感じるのは気のせいでしょうか。フットレストの位置が短いような気がします。

●南極の石

不思議な浸食の仕方をしています。生物の跡なんですかね。また、隕石も多く見つかるそうです。

●第一甲板

船の一番底のところ。階段が狭くてとても急な作りになっています。はしごを登り降りする感覚になります。

通路もめちゃくちゃ狭い。他の見学者とすれ違わなくてよかった。見学路は一応、一方通行なんだけど、ここだけ折り返しになっています。

結構、至る所に撮影スポットがありますが、狭くて視野が効きにくいので「なんでこんなところにミッフイーがいるの?」って感じで、自分で撮った写真みてようやく気付きました。

ヤンマーは南極観測隊の発電機に関わっていて、納⼊だけでなく、現地での運転‧保守を担当するエンジニアも派遣していたようです。ヤン坊・マー坊も2024年に大幅にリニューアルしたらしいです。知らんかった。

南極観測隊に同行した犬ぞり隊の樺太犬のタロ・ジロのキャラクター、らしい。出所はよくわからない。滋賀県東近江市のマスコットキャラクターになっているらしい。

これも、気づきませんでした。この制服着て昭和基地の前で撮影できたんですね。

装備品の一覧です。

子どもが実際に南極に行ったわけではなく、子供たちが企画した実験を観測隊員が実施するという企画らしい。このヘルメット、「宇宙よりも遠い場所」を思い出すねぇ。

乗務員用の住居室。2人部屋ですね。反対側には食事とかミーティングができるようなテーブルがありました。

救命胴衣だと思いますが「株式会社ウェザーニューズ」と書いてあります。本船は退役後、スクラップ予定だったのですが、株式会社ウェザーニューズ(現在は一般財団法人WNI気象文化創造センター)が買い取ったそうです。

胸が弾むような素晴らしい体験でした。楽しかったです。

サッポロビール 千葉ビール園

千葉ビール園の2階デッキからも「SHIRASE 5002」がよく見えます。

見学後にここでビール片手にジンギスカンいただくのもよいですね。ただ、一人で訪れていただく価格ではないですね。1500円前後の品があればよいのですが。

自転車往復:25km