街の小さな移ろいに気付きたい

『還暦ライダー』の生存確認日記

有森裕子さんのモニュメント

2021年9月23日(木)(祝)

■キンシオで飯山満が紹介されてた

2021年8月29日(日)24:30から千葉テレビの『キンシオ』で船橋市の飯山満が紹介されていました。テーマは『読めそうで読めない地名の旅』

海老川には十三の橋が架かっていて、それぞれにオブジェが設置されている。

ただ、八栄橋まで来て、このオブジェをスルーしてはイカンだろう。

有森裕子選手の栄光をたたえるモニュメント

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本日、わざわざ、自転車こいで写真撮りに行ってきたよ。

誰も気づいてないんだよね。こんな有名人のモニュメントがあるのに。

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モニュメントに刻まれた文字を下記に記載します。

「有森選手は、この海老川ジョギングロードで、市立船橋高校陸上部を駅伝日本一に導いた小出義雄監督のもと、四季折々の風を受けながら毎日の練習を重ね、栄冠を勝ち取った。スポーツ健康都市・船橋にとって、大きな喜びであるこの快挙を市民と共に祝し、ここに記念の碑をしるす。」

当時、リクルートの監督だった小出監督の指導を受けたくて、無理やり小出監督の元に押しかけて、部員にしてもらったようですね。そして、海老川ジョギングロードが練習場だったとか。

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「1992年8月1日、スペイン・バルセロナで行われた第25回オリンピックで、有森裕子選手が日本女子陸上界では64年振りの銀メダルを獲得し、日本中に大きな感動を与えてくれた。猛烈な熱さの中でゴール直前までトップを競った力走と、試合後の爽やかな笑顔を私達は忘れることが出来ない。」

そうなんですよ、64年振りのメダリストなんですよ。しかも、その4年後のアトランタオリンピックで銅メダルを取ったんですよ。2大会連続ですよ。

そして、「...初めて自分で自分をほめたいと思います」という名言を残しています。アトランタオリンピックの銅メダルの件もモニュメントに追記すればいいのに...

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日付見ると、銀メダル取って、一か月程度で、モニュメントが建てられたんですね。それだけ注目されてたってことです。

右足と左足の形が異なるのも意外です。足の形なんて、左右でそんなに変わらないモノと思ってました。練習で変わるのかな。

もっと、注目してほしい。

■汗一平と風さやか

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八栄橋の欄干には船橋市スポーツ健康都市宣言のシンボルキャラクターとして「汗一平(あせいっぺい)くん」がいます。女の子のキャラクターで「風さやかちゃん」も後々キャラ化したようです。

 

自転車の話じゃなくなっちゃいましたね。でも、乗って行ったのは『Tyrell FX』です。

自転車写ってねぇや!!

この後、船橋市大穴の桜井園まで梨を買いに行ったので往復30kmでした。

八栄橋までは往復18kmですね。

神仏に呼ばれる

2021年9月20日(月)(祝)

昨日、山野浅間神社にお参りしたので、今日はノンビリの予定でしたが、おいら、時々、神仏からお呼びが掛かることがあります。

何だか、呼ばれている気がして出かけることがあります。

そんな時は必ず、何かあります。

■何かが起こるかも、海巌山 徳願寺

東京メトロ妙典駅近くの徳願寺。

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徳川家康にゆかりのあるお寺です。とても、新しくて立派なお寺です。

・山門の仁王像

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圧巻は山門に立つ仁王像!!とても、雄々しく立派な像です。ガラス越しなので、綺麗に撮れないのが残念ですが…

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足の血管の浮き上がり、迫力があります。是非、近くで見ていただきたい。

■仏像と出会う

今回、呼ばれた意味がわかりました。今まで何回も出向いた徳願寺ですが、仏像を見たことがありませんでした。

今回は、3体の仏像、すべて、拝めました。

閻魔大王

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言わずと知れた閻魔大王。迫力あります。

・身代観世音菩薩

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傷を身代わりになって受けてくれる菩薩様です。

阿弥陀如来

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徳願寺の御本尊です。生あるものすべてをすくう仏様です。

 

交通安全と今後の発展をお願いして参りました。

3体の仏像の写真はお宝になります。

■旧江戸川沿いの神社を巡る

その他、いつもお世話になっている神社にもお参りしました。

『Tyrell』を家族に迎えましたとご挨拶です。

・本行徳八幡神社

・本行徳神明社

・伊勢宿豊受神社

・神取神社(かんどりじんじゃ)

日枝神社

・新井熊野神社

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相之川の日枝神社です。

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新井熊野神社です。昨年11月に行われる予定だった「行徳まつり」がコロナ禍で中止になったときに代替えで行われた「行徳神社めぐりスタンプラリー」で初めて訪れた神社です。スタンプコンプリートした場所です。

 

往復、10km程度のお散歩でした。

少しづつ、距離を伸ばしていきたい!!『輪行』できるのはいつのことか。

 

 

ファーストインプレッション

2021年9月4日(日)に折りたたみ自転車を買いました。

車種はTyrellのFXです。

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■なぜ、折りたたみ自転車を必要なのか

おいらが、なぜ、折りたたみ自転車が欲しくなったかと言うと、私の趣味がとある歴史上の人物の足跡を訪ね歩くことで、各地を巡っています。

観光地ではないところもあるので、不便な山奥にあったりします。

電車で行って、そこからバスです。

バスの時間が合わなければ、4,5Km歩くこともあります。

最高、10Km歩いたこともあるなぁ。

何とか、効率よくできないものかと考えていたときに『輪行』という手段があることを発見。

と…いうことで、『輪行』に便利な自転車を探しはじめた次第です。

いろいろ、ショップで試乗させていただいて、心惹かれたのが『Tyrell』でした。

でも、少々、自転車にしてはお高いことがネックでした。

おいらも、来年、60歳。某氏からの「迷っている程の時間はないよ。迷ったら思い切って、良いモノを選びなさい。」という言葉に押されて、『Tyrell』に決めました。

■ファーストインプレッション

さて、『Tyrell FX』を購入してから、まるまる、2週間、週末は雨。

乗りたくても乗れない日々が続きました。

2021年9月19日(日)、台風一過。ついに晴れました。

いよいよ、乗れます。

シフターのチェック。左手がフロント、右手がリア。今まで、フロントシングルだったから少し迷うな。

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・妙典橋

最初のチェックポイントは妙典橋。おいらの生活道路。橋の向こうに『コーナン市川原木店』がある。結構、利用する。

妙典橋が2019年3月26日に開通して、生活は便利になった。だが、7%の坂がビミョーに辛い(橋の中央まで340m位)。

さて、7%坂はどうか。フロントアウターで十分!!リアは11段(今まで7段)ある。

何回レバーをクリックすれば、好みの段数にたどり着くのか?なかなか、ローギアにたどり着かない。でも、あまり、リアを意識しなくても余裕で登れる。

第一関門難なく通過です。

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・山野浅間神社

浅間神社って、参道が長い場合が多い。ここも御多分に漏れず、参道が長い石段だ。

脇道があって、自転車や自動車が境内まで登って来れるようになっている。

距離は短いけど坂がある、12%はあるかな。クロスバイクだと、勢い付けて何とか登れる。

さて、『Tyrell FX』はどうか。大丈夫!!フロントはインナーに落とすが余裕だ。

リアも余裕で余っている。

この調子なら、目標にしている鹿野山も登れそう。

第二関門も通過です。

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・外で折りたたむ

家の中で折りたためても、環境が変わると出来ないことって以外と多い。

今回は静かな、神社で折りたたんでみた。

外でも、難なく迷うことなくできた。次は人ごみの多い駅で、人目を気にしながらできないとね!!

■山野浅間神社

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・山野浅間神社

千葉県船橋市西船1丁目5−7

東京メトロ、JR線西船橋駅から徒歩10分位

とても、閑静で綺麗な神社です。いつも、氏子さん達が境内のお世話をしてくださっています。台風で樹木が倒れた時も直ぐに対応していました。

おいらは、この神社に通い始めてもう5年、月に一回は参拝しています。

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・里宮浅間神社

境内の裏手には里宮浅間神社があります。

阿喜津姫が祀られています。阿喜津姫、聞かない名前なのですが、「津」がついていることから、ここが港(海岸)だったころに、この里を守っていた神様なのでしょうか。

その後、浅間神社に合祀されたと思われます。

おいらの考えでは、イザナキとイザナミから生まれた神様の中に速秋津日子神ハヤアキツヒコ速秋津比売神ハヤアキツヒメ)という男女の神様がおり、港や川を司る神様だそうなので、速秋津比売神を表しているような気がします。

 

往復10kmの走行でした。

コロナ禍で、なかなか遠出ができませんが、近場を訪ねることから始めようかな。