街の小さな移ろいに気付きたい

『還暦ライダー』の生存確認日記

二十世紀梨の原木のあったところ「二十世紀公園」

2024年5月4日(土・祝)

「二十世紀公園」に二十世紀梨のモニュメントがあるということなので見に行く。おいらは兵庫県の出身で親戚が鳥取県にいる。子供の頃は毎年、秋口になると段ボールで二十世紀梨が送られてきた。梨といえば二十世紀梨だった。千葉は幸水だけどおいらには甘すぎるんだよなぁ。ジューシーですっきりした味わいで芯の辺りがちょっぴり酸っぱいのが好きだった。スーパーで時々見かけるけど流通量が少ないのか1~2週間で売り場から消えてしまう。

苗木は千葉県(現:松戸市)で発見されたが、気候の問題で千葉では育たなかったらしい。今では鳥取県、長野県が産地だ。今の技術なら千葉でもなんとかならんかなぁ。

【地図】

■行徳橋

行徳橋通って松戸に行きます。

天気よろしいなぁ。

江戸川サイクリングロードからスカイツリーがキレイに見える。

市川市立市川小学校

江戸川サイクリングロードから国道14号線に移動。別にどうってことないけど、「市」が3つも付いてて目についた。

東京外環自動車道

東京外環自動車道には自転車道が付いている。ここ走った方が高低差が少ないので走りやすい。途中に「道の駅いちかわ」がありますが、ゴールデンウイークは混んでいるので寄りません。人ごみは嫌いです。

二十世紀が丘梨元町

この辺に二十世紀梨の原木があったらしい。太平洋戦争で焼かれて無くなってしまったそうだ。今はモニュメントのみが残っている。「二十世紀が丘」にある「梨元町」です。

●20世紀ヶ丘デンタルクリニック

クリニックのロゴが面白いので撮ってみた。歯と梨を上手くデザインしている。

●バス停

新京成バス。松戸駅から220円。

●二十世紀公園

梨元町の二十世紀公園内に二十世梨のモニュメントがあります。

パイプで梨の形を表現しています。けっこう、建てられてから年月は経っているはずですがキレイに保たれています。

梨の木をイメージしているそうです。1本の幹から枝が伸びていく様がこの地の発展を表しているそうです。

自転車往復:30km