2023年8月13日(日)
2年弱追い続けた「江戸川清掃工場」の煙突の解体がついに完結しました。頭でっかちな奇妙な塔(煙突)を発見してからその変化を追い続けました。まさか、解体に2年弱もかかるとは思ってもみませんでした。本来は江戸川区の施設なので市川市民のおいらが関わる必要はなかったのですが、ちょうど、江戸川を挟んで煙突がキレイに見える位置なので、江戸川区民に変わっておいらが見届けました。
[いちばん最初の投稿]
https://haranbanjyokirikirimai.hatenablog.jp/entry/2022/01/22/231329
【地図】
■2022年1月22日
妙典橋から見た煙突。普通の形の煙突なら特に気を止めなかったと思いますが、頭に何かが付いて、不格好で不安定そうなフォルムが何となく気になりました。
ずーっと追跡していくと、江戸川清掃工場の煙突であることが判明しました。この時点では取り壊し中であることは知りませんでした。
煙突の周囲を回ってベストなショットを撮りました。港町に建つ謎のタワーみたいです。
■2022年12月9日
1年近くたってから、煙突を見に行くと煙突が短くなっていることに気づきました。この時点でようやく取り壊していることを知りました。
近所の香取神社にお参りしたあと見上げると煙突が見えました。これ以上短くなると見えなくなります。
■2023年3月9日
前回より3か月程経ちました。前回より半分程短くなりました。この調子だと完全に取り壊すのにもう、3か月以上はかかりそうです。
■2023年4月28日
前回より2か月程経ちました。さらに半分の長さになりました。
■2023年6月7日
前回より1か月程経ちました。長さはさらに半分になりました。そして、クレーンが立ち上がりました。何かが起きるぞ。
■2023年6月16日
やぐらの幌が外されはじめました。クレーンはやぐらを解体するためのもののようです。
■2023年6月23日
やぐらの幌が外され、煙突を解体する機器も外されて、足場だけになりました。
■2023年6月29日
やぐらの足場の解体作業が始まりました。
■2023年7月7日
完全にやぐらがなくなり、煙突だけになりました。
■2023年7月27日
煙突の周りに鉄筋と幌が掛けられました。もう、ここまできたらハンマークレーンで叩き壊せばいいような気がしますが、安全を考慮されているのかな。
■2023年8月5日
ついに最後の取り壊しが始まりました。煙突にはスゴイ数の鉄筋が使われています。ハンマーでは無理ですね。少しづつ削り取っていくのですね。あと、1週間位かな。
■2023年8月11日
もう、完全に煙突は無くなっていました。2~3日で一気に潰したみたいですね。ついに、おいらの追跡も終わりを迎えました。辛かったったよぉ。こんなに続くとは思わなかったよぉ。後半はもう止めたかったよぉ。終わってほっとしたよぉ。
滅多にお目にかかれないイベントをありがとう。
みなさま、お疲れ様でした。
----------------------------
[サムネ用画像]